マーベロン28は高い避妊効果が得られ、副作用も少なく飲み忘れも防げる人気の低用量ピルです。

低用量ピルで私自身を、守るっ!

マーベロン28を詳しく解説

マーベロンはアメリカを本拠地とするMSD社によって開発された1相性の第3世代ピルに分類される低用量ピルです。1相性ピルの中でも体への負担が軽く副作用も出にくいとされており、日本でも多くの人に愛用されています。
マーベロンには21と28の2種類があり、どちらも効果は同じですがマーベロン21は休薬期間中の偽薬が付いていないので、新しい薬のシートに移る場合はタイミングを気をつけなければいけませんが、マーベロン28には偽薬が付いているのでその心配はありません。 ここでは飲み忘れも防げるマーベロン28について詳しく解説します。

効果・効能について

マーベロンの効果・効能

マーベロン28は、避妊効果が高く体に負担の少ない低用量ピルです。もともとは生理周期を正す目的の卵胞・黄体ホルモン配合剤として、1999年に国内で医薬品として認可されました。薬の作用として避妊効果もある事から、避妊薬としても使われるようになりました。

この薬に配合されている卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンを服用している間は血中濃度を一定に保つ事が可能になります。そうするとホルモンバランスが妊娠した時と同じような状態になるので、脳が妊娠したと思い排卵をストップします。また受精卵が子宮内膜に着床しにくくなったり、子宮腔内に精子が侵入しにくくなる作用も起こします。

避妊効果をまとめると

・性腺刺激ホルモンの分泌を低下させ、卵胞の発育と排卵を抑制
・子宮内膜の増殖が抑えられ受精卵の着床を抑制
・子宮頸管の粘液の粘りが増え、精子の侵入を抑制


この相乗効果によりほぼ100%の避妊効果を得られます。

低用量ピルは黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合バランスで1相性~3相性に分類されており、また黄体ホルモンが開発された順番によって第1~第4世代に分類されています。
有効成分が含まれている錠剤のうち、どのタイミングで飲んでも同じバランスでホルモンが配合されているものを1相性、途中で配合が1段変化するものを2相性、2段変化するものを3相性といいます。

一番初めに開発された黄体ホルモンを第1世代と言い、第1世代よりも黄体ホルモンの量を抑える目的で開発されたものを第2世代と言います。さらに効果はそのままに、男性化作用を抑える事ができたものを第3世代と言います。第3世代よりもさらに低用量のピルとして開発されたものに第4世代があります。

それぞれ用途や効果が色々ありますが、マーベロン28は1相性の第3世代ピルとなります。ホルモンの配合バランスが一定で、男性化作用も少なく休薬期間用の偽薬もついているため、扱いやすく人気があります。

服用方法について

服用方法

マーベロン28をはじめて飲む場合は、生理の第1日目に数字の「1」が書かれた分の白い錠剤を1錠飲みます。

それから毎日2→3→4・・・と番号順に服用していき、白い錠剤の21日分を飲みきったら翌日からは緑色の休薬期間用の偽薬を7日間連続で飲み続け、28日間分を全て飲みきったら翌日からはまた新しいシートの「1」と書かれた白い錠剤から飲み始め、この28日を1サイクルとした周期を避妊が必要な期間ずっと2周目、3周目と続けていきます。

28日分の1シートを飲みきったのに、休薬期間用の偽薬を飲んでいる間にも生理が来なかったという場合でも次のシートを飲み始めて問題ありません。

もし初めて飲む場合に生理の第1日目よりも遅れて1錠目を飲みだしてしまった場合、飲み始めたその1週目はコンドームを使用するなと、ピル以外の避妊方法を併用しなくてはいけません。

また毎日同じ時間に飲むことが大事なので自分にとって継続しやすいタイミングに飲むようにしましょう。

入手するには

マーベロン28は要指示医薬品のため、国内では医者の処方箋無しでは入手する事はできません。しかしきちんと医者に診察してもらって処方してもらった後、また薬だけをもらいに病院へ行かなくてはいけないというのは正直なところ時間もかかるし少し面倒ですよね。

そんな方におすすめなのが個人輸入を利用した通販です。薬を輸入するなんて違法じゃないのかしらと思う方もいるかも知れませんが、大丈夫です。個人で使用する目的であれば、2ヵ月分以内なら通販で購入しても問題ありません。

また実際現地の販売店へメール等で商品の購入や発送について現地の言語でやりとりするのはよほど外国語に精通した方でない限り不可能だと思いますが、個人輸入代行業を利用すればその中間的な作業をすべて引き受けてくれるのでサイト利用をお勧めします。

サイトによっては粗悪品を扱っているところもあるので、個人輸入代行業のサイトを利用する際には信頼できるサイトかどうか確認してからの利用をお勧めします。

※信頼できる業者かどうか以下の点を確認して下さい。「事業暦が長い」「正規品だけを取り扱っている」「薬に関しての成分鑑定書を公開している」「極端に安い値段で販売していない」

個人輸入代行サイトを利用する際の注意点

地球儀

・1度に購入する金額は16000円以下
通常の輸入では関税はかかりません。ではどのような場合に関税がかかるのかというと、一番多いのが輸入額が高い場合です。約16000円を超える額の医薬品を個人輸入しようとすると税関で別途関税や消費税が追加される場合があります。

このような場合の課税額は代行業社は負担してくれないので自己負担になります。
この場合は税関から直接個人に連絡が来ます。もし税額に疑問がある場合は「課税通知書」に記載されている担当局に直接問い合わせると教えてくれます。

個人輸入代行サイトから注文する場合は大量に一括購入するのではなく、期間をあけて少量を購入するようにすればこの問題を回避する事ができます。

もし税関手続きの通知のハガキが届いた場合は、そのハガキに記載されている連絡先に直接問い合わせます。個人使用である事を伝え、ハガキに必要事項を記入して送り返します。税関で手続きが完了すると輸入品は郵便で配達され、受け取りの際に運輸担当者に税関で決定した関税(13~15%)を直接支払います。

・1度に購入する量は2ヵ月以下
厚生労働省によると個人輸入で医薬品を購入する場合に、輸入が可能な量は2ヵ月以内とされています。それ以上の量を注文して通関不能になった場合は輸入代行業者の保障対象外になるので、注文する量は2ヵ月以内に抑えましょう。

・荷物の受け取り先は自宅
通常の通販を利用した場合は、家での受け取りができない場合は会社など勤務先へ送るようにする事ができますが、医薬品を個人輸入する場合、個人での使用が前提なので「購入者の自宅以外への配送は個人輸入とは認められない」場合があります。

どうしても自宅での受け取りが困難な場合は郵便局留めという手段があります。しかし代行業社によっては設定できない所もあるので注意が必要です。郵便局まで取りに行くのは面倒ですが、24時間、土日祝日も開いている郵便局を指定する事ができればスムーズに受け取りをする事ができます。

ピルについて

錠剤

アメリカのルッセル・マーカーがヤマイモ科の植物に含まれているディオスゲニンという物質が長期に渡り排卵を抑える効果のあるプロゲステロンの原料物質として一番適していると発見したのが始まりで、その後1950年代に経口避妊薬としてアメリカで開発されました。

しかし当時のアメリカはキリスト教国のため、宗教上の理由で避妊や中絶は許されませんでした。そのため特に貧困層に位置する女性達は働きながら次々と出産し、その厳しい生活状況から病気になったり子供を亡くしたりとさらなる貧困へ陥っていました。

その状況をなんとかしようと助産婦のマーガレット・サンガーが避妊具や避妊法を広める運動を行ったのですが、避妊は神に逆らう事とされ何度も投獄されてしまいます。

それでも諦めない彼女に賛同した財団の未亡人キャサリン・マコーミックが出資し、動物学者グレゴリー・ピンカス博士に避妊薬の開発を委託、ピンカス博士はジョン・ロック産婦人科医と協力の末、1960年についに経口避妊薬であるエナビット10を世に送り出しました。

現在では180ヵ国以上の国で、1億人以上が服用しているという、とても多くの人に利用されている避妊薬となっています。

低用量・中用量・高用量ピル

ピルは成分の中に含まれるホルモンの量によって低用量・中用量・高用量ピルと3タイプに分かれます。

低用量ピル

一般的にピルと呼ばれるものはこちらを指します。卵胞ホルモンであるエストロゲンが30~50マイクログラム未満のもので、保険が適用外となっています。

黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合バランスで1相性~3相性に分類されており、また黄体ホルモンが開発された順番によってに分類されています。

21錠タイプと28錠タイプがあり、どちらも毎日1錠飲みますが、21錠タイプは薬を服用しない休薬期間があり、28錠タイプは有効成分が含まれていない偽薬を休薬期間中に服用するという違いがあります。

エストロゲンが30マイクログラム未満のものは超低用ピルと呼ばれています。

中用量ピル

卵胞ホルモンであるエストロゲンが50マイクログラムのものです。生理の日を調整するのに向いています。
排卵後のホルモンを補うという事は、妊娠しやすい環境を整えるため、中用量ピルは不妊治療に使われる場合もあります。また緊急避妊薬であるアフターピルとして使用される場合もあります。

高用量ピル

卵胞ホルモンであるエストロゲンが非常に多いもので、50マイクログラム以上のものを言います。主にホルモンに異常のある病気の治療に対して処方されます。ホルモン量が多いため、副作用も強く出ます。


薬の種類


第1世代ピル

1960年代に開発されており、ノルエチステロンという黄体ホルモンを使用しています。ホルモン量が多めになりがちですが、男性化症状が少ないためアメリカでも人気があります。

種類として代表的なものはオーソ、シンフェーズ、ルナベル、ノリニールがあります。

第2世代ピル

レボノルゲストレルという黄体ホルモンを使用しています。男性化症状を抑えるために摂取するタイミングを段階的に変えてあります(2相性、3相性)。摂取する黄体ホルモンの総量は低く抑えられておりメリットが生かされているピルです。

種類として代表的なものはトリキュラー、アンジュ、トライディオール、リビアン、ラベルフィーユがあります。

第3世代ピル

新しく開発されたデソゲストレルやゲストデンという黄体ホルモンを使用しています。第1、第2世代ピルの欠点を修正したもので世界中の人に愛用されています。第2世代に比べて血栓のリスクが高くなったと言われていますが、未だにはっきりとした結果は出ていません。

種類として代表的なものはマーベロン、ファボワール錠、ジネラがあります。

第4世代ピル

ドロスピレノンという黄体ホルモンを使用しています。超低用量ピルと呼ばれています。副作用が一番少ないとされており、第1~第3世代ピルが合わないという方に主に処方されています。
このピルだけ血栓症での死亡例が報告されているので、特に35歳以上の喫煙者は注意する必要があります。

種類として代表的なものはヤーズ、クリザンタ、ヤスミンがあります。

マーベロン21と28を比べて

マーベロン

マーベロン21と28の大きな違いは、休薬期間中の偽薬プラセボ錠があるかないかになります。どちらも効果自体は変わりません。
マーベロンを飲むのがはじめての人や、薬の飲み忘れが心配な方はマーベロン28がおすすめです。薬を飲む回数を少しでも減らしたい方には21がおすすめです。

服用方法が多少違うので、下記に詳しく説明したいと思います。

服用の際の注意点

マーベロン21は、月経初日に薬のシートに書かれている「1」の数字の錠剤から飲み、2、3、4と順番に飲み進めていきます。21日分をすべて飲みきったら、翌日から7日間連続で薬を飲まない休薬期間をもうけます。7日間の休薬期間が過ぎたら、翌日からまた新しい薬のシートの「1」から飲みはじめ、この「21日間薬を飲む、7日間休む」サイクルを2周目、3周目と避妊が必要な間はずっと続けます。

薬を服用しない期間があるため、新しいシートを飲み始めるタイミングを忘れないように注意しましょう。

マーベロン28も21と同じように有効成分が含まれている白い錠剤が21錠ありそれに休薬期間用の薬の成分が含まれていない緑色のプラセボ錠が7錠付いており、両方を含めた合計28錠からなる薬です。
21と同じように月経初日に薬のシートに書かれている「1」の数字の錠剤から飲み、2、3、4と順番に飲み進めていきます。21錠飲み終わったら翌日から有効成分が含まれていない緑色の偽薬プラセボ錠を連続して7日間のみ続けます。28錠すべて飲みきったら翌日から新しい薬のシートの「1」から飲み始め、21と同じように避妊が必要な期間は28錠を飲みきるというサイクルをずっと続けます。

マーベロン21も28も毎日同じ時間に飲むことが大事なので継続して飲みやすいタイミングで飲みましょう。またどちらも休薬期間中に生理が来てなくても新しいシートを飲みはじめて問題ありません。

マーベロンを飲み忘れた時は

マーベロンの飲み忘れに気づいた場合、飲むはずだったタイミングから翌日までの24時間以内の場合はすぐに忘れていた分を飲みます。当日分の薬はいつもと変わらないタイミングで飲みます。

もし翌日の24時間以内にも気づかず、さらにその翌日も連続2日間飲み忘れてしまった場合は一旦マーベロンの服用を中止して次の生理を待ちましょう。

その場合は次の生理が来た初日に1錠目の服用を開始する事で避妊効果を期待する事ができます。初日に1錠目を飲めなかった場合は服用開始の7日目から避妊効果を期待する事ができます。

一旦マーベロンの服用を中止している間や、生理初日に1錠目を飲めずまだ連続服用が7日間経っていない場合はコンドームを使用するなど他の避妊方法を併用して下さい。

マーベロン28の薬の成分が含まれていない偽薬、プラセボ錠に関しては有効成分は何も含まれていないので飲み忘れても大丈夫です。

副作用について

副作用

主な副作用として悪心、頭痛、乳房通、乳房障害、不正出血、吐き気、嘔吐などがあげられています。
初めて飲んだ場合に副作用が出やすい傾向にあり、飲み続けているうちに副作用もおさまっていくことが報告されています。
飲み続けても副作用がおさまらない場合は医療機関へ相談し、ピルの種類を変えるなどしましょう。

重い副作用として血栓症があげられています。確率的には0.1%未満と、めったにおこる事はないとされていますが、手足、ふくらはぎの痛みや腫れ、むくみ、しびれ、息切れ、深呼吸すると胸が痛い、急に目が悪くなる、視野の一部が欠ける、目が痛い、頭痛、体の半身の麻痺、ろれつがまわらない、意識が遠のくなどの血栓症らしき初期症状が現われた場合はすみやかに医療機関を受診しましょう。

血栓症は喫煙者に高い確率で起こるようなので、35歳以上で喫煙されている場合は医師に相談してから服用しましょう。

アフターピルの代用品として

現在医療機関に駆け込みアフターピルの処方をお願いした場合、ノルレボ錠やプラノバール錠が出されますが、病院へ駆け込む時間も無い場合、代用品としてマーベロンを使う事ができます。

避妊がうまくいかなかった性行為後72時間以内に白い錠剤3錠を飲みます。その12時間後に更に3錠飲みます。服用してから数日後に出血がおこるようなら避妊がうまくいった事になります。

早い人で3、4日後、遅い人だと出血がおこるまで3週間ほどかかる事もありますが、その期間が過ぎても出血がおこる様子が見られない場合は妊娠している可能性があるので、検査薬で確認して下さい。

マーベロン28の場合は休薬期間用の偽薬が7日分ありますが、こちらは薬の成分が含まれていないため代用品としては使用できません。代用する際には必ず薬の成分が含まれている白い錠剤を飲んで下さい。白い錠剤でしたら成分が均等に含まれている1相性の薬なので、どれを飲んでも大丈夫です。

本来の使用法では無い代用品としての使い方なので、避妊の成功率としてはノルレボ錠やプラノバール錠に比べると70~80%と下がってしまいます。また通常よりも多めに服用する形となるので、急激なホルモンの変化によりどうしても頭痛、吐き気等の副作用が出ます。最終手段として取っておき、頻繁に行うことはやめましょう。

値段について

現在医療機関で処方してもらう場合は一般的に1シート28日分が約1500~3000円くらいかかります。薬代以外に診察代や処方料がかかりますが、自由診療のため病院によって薬代や診察代の金額が変わります。さらに初診やピルを初めて処方される場合は血液検査など3000円~5000円ほどかかる場合もあります。
だいたい1シート28日分の薬代と診察代を合わせると3000円前後といったところでしょうか。それが長期使用となると、年間13シート使用する計算で約20000円~40000円くらいかと思われます。

それが個人輸入サイトを利用した通販で購入すれば、1シート1000円前後から購入可能です。送料がかかりますが、それでもトータルでかなりお得に手に入れる事ができると思います。
いつも病院で処方してもらっている薬を手軽に安く手に入れたい方は通販を検討してみてはいかがでしょうか。